【新聞ネタ】2013年「新成人おめでとう」伊集院静（サントリー） の広告を見て

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二十歳の元気

 

新成人おめでとう。

二十歳の君は今どこで何をしているだろうか。

どんな夢を見て、どんな音楽を聴き、どんな明日を

描いてるだろうか。 

 

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（日経新聞　2013年1月14日（月）掲載のサントリーの広告より）

 

☆成人の日、いつもの広告が掲載されました。

でも、今年は自分にとっては特別です。

 

なぜなら、昨年11月、この歴代の広告をまとめた本の出版記念サイン会で、

 伊集院静さんご本人にお目にかかったからです！

伊集院静の「贈る言葉」

• 作者: 伊集院 静
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2012/10/26
• メディア: 単行本

 

 

 

 昨年の記事はこちら。

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私たちは大勢の新成人を迎えたことを喜んでいる。

今、日本は不景気だとか、希望がないと言って

うつむく大人であふれている。このままじゃダメなんだ。

君たちがうつむき加減のこの国を変えて欲しいんだ。 

二十歳じゃ何もできないって？

そんなことはない。君にしかないものがある。

それは二十歳の元気だ。

フレッシュで、まぶしい活気だ。 

もう大人の仲間入りをしたのだから、日本のセンターラインを

堂々と、元気よく歩いて欲しい。

失敗してもかまわない。笑われてもかまうことはない。

苦しいことも、辛いことも吹き飛ばす元気で、

私たちの先頭を走って欲しい。

そうすればきっと何かが変わるはずだ。

 

元気な君たちを

待っていたんだ。

 

二十歳の君に乾杯。

伊集院静

 

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 ☆確かに二十歳の倍を生きている、自分のようなオサーン達には「元気」が無い。

苦しいことも、辛いことも「酒を飲んで忘れる」ことの方が多くなった。

 

しかし、それでは問題はそのまま残り何の解決にもなっていない。

 

失敗しないか、恥をかかないか、笑われないかとビクビクしている自分がいる。

 

でも、次世代の若者にはそんな思いはさせたくない。

苦しくとも、笑って元気に過ごせる国であって欲しいです。

 

そのために、自分もせめて「二十歳の心」を持って、

先頭を走る彼等を、中間集団で支えて行きたいと思います。

 

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【追記）よろしければ・・・

【新聞ネタ】2012年「新成人おめでとう」伊集院静（サントリー）　の広告を見て：読 書 感 動 文：So-netブログ

【新聞ネタ】2012年「新社会人おめでとう」伊集院静（サントリー）　の広告を見て：読 書 感 動 文：So-netブログ

【新聞ネタ】2013年「新社会人おめでとう」伊集院静（サントリー）　の広告を見て：読 書 感 動 文：So-netブログ

【新聞ネタ】2014年「新成人おめでとう」伊集院静（サントリー）　の広告を見て：読 書 感 動 文：So-netブログ

 

☆自分が元気になるために、また、若者を励ますために、

ぜひ一度手にとって読んで見てください。 

 

伊集院静の「贈る言葉」

• 作者: 伊集院 静
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2012/10/26
• メディア: 単行本

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