【映画鑑賞】2014-12.有名人は歯が大事?〜「ワンチャンス」 [映画感想]
映画『ワンチャンス』公式サイト
☆泣いて笑える、「ごくごく普通」のサクセスストーリー。
しかし、この「普通」というのがポイント。 主人公の不幸の連続がまた笑える。
そして、最後にホロリ・・・・。
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☆主役は歯並びも悪く、小太りで、いじめられっ子。全然、格好良くない。 ヒロインもぽっちゃり。
今時の出会い方(ネタバレ自粛)をして、初めて会ったときから意気投合。そしてお互いの意外な面に惹かれていくところが良い。
子供の頃からの才能を、妻も親も周りの仲間も暖かく見守り、信じ励まし続けることで、最後の「ワンチャンス」を掴むことにつながる。
イギリスの田舎町の大自然の美しさと、生活を支えるのための工場との対比が、夢と現実のギャップを比喩しているようでした。
自分の「好きなこと=才能」と気づかせて信じてくれて、支えてくれる周囲の人々のことを、字幕では「友達」と書いてあったが、英語では「マイフレンド」ではなく「マイカンパニー」と話していたことが、印象に残りました。
クライマックスのオーディションのシーンは、多分何回見ても泣けると思います。 うまくいかないことだらけの世の中ですが、そんな時、心が元気になり、勇気をもらえる映画でした。
ラストの有名になった時のシーンでは、歯並びがすっかり矯正され、きれいな歯並びになっていたのには、ニヤリとさせられる。
オチはないけど、☆4つ!
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15,000nice!おめでとう!ヤッタネ
by タッチおじさん (2014-05-16 14:16)