288-16. 【読書感想文】「自由」になるために「制限」する〜「 サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」#感想部 [読書感想文]
(年間50冊の進捗 50冊/365日×158日目(6月7日)ー16冊目=-5.64冊)#mhks(本)
サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法
- 作者: 立花 岳志
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
☆昨年、セミナーなどでお目にかかり、フェイスブックやブログなどをフォローさせて頂いている、立花岳志さんの新刊です。
同じ年代でありながら、独立されて、まさに「自由」に生きておられる立花さんが語る「人生の変え方」とは?
自分が、もうワンステージ上がるために、するべき事は?
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・「あるもののなかから選ぶ」ことしかできなかった時代から、無限にある候補のなかから自分の意思で選択することが求められるようになった今の時代は、働き方においても、今までの常識にとらわれず、自分の「好き」を優先するほうがうまくいくように変わりつつあります。
・「あなたはどんな働き方を選びますか?」ということが問われているのです。(p11)
☆サラリーマンとして生きている自分。今まで会社の「看板」があるからこそ出来た仕事がたくさんある。しかし経験を積むごとに、会社の看板だけでなく、「自分」という人間を信じて、仕事をしてくれる事も、少しは増えたように思う。
社会全体が同じ方向に進んでいた、「昭和」という時代。
インターネットという、それこそありとあらゆる方向に情報が発信され、受け取ることができ、時代の流れも様々な「平成」という今。
価値観も一つではなく、人々もそれぞれの強みを大事に「協力」していく時代。
だからこそ「好きな」ことでないと、やる気が起こらず、「続かない」のでしょうね。
確かに、自分はサラリーマンではあるが、出来るだけ「自分の好きなこと、良いと思ったこと」を、世の中に広めたいと仕事をしていると、最近感じます。というか、感じることができるようになったのかな?うん。
・現段階で「ミッションなんてわからないよ」と思ったとしても、それはまったく問題ありません。
今やるべきことは、とにかくやりたいことを始めてみることです。(p63)
☆自分も、ビジネス書や自己啓発書を読み始めて、このブログを書き始め、セミナーに出席し、多くの人々と出会うなかで、「ミッションのようなもの」を、「感じ」、文字にして「記し」、実行しています。
正直、出来てません。しかし、この「実行」が大事なのですね。
何故出来なかったのか、どうしたら出来るのか?を考える事が、自らの成長につながると。
今なら、はっきりと分かります。
まずは、「形」にしないと、自分で実感できないのです。形にして、実行していく中で、「変化」していくものなのです。
・人間はある日突然、変われるものではありません。
日々コツコツと地味で目立たない努力を続けていくと、徐々にその成果が表れ、他人が気づくときには、すでに大きな結果が目に見えるかたちになっているのです。
「大胆」と「無謀」は違います。「決断」と「無計画」も違います。
他人が気づくまでの、誰も見ていない場所での努力が大切なのです。(p65)
☆立花さんからの影響は、本やセミナーだけではありません。
この5月に1年続いた「筋トレ」もあります。
Tee-Appまだまだ、体重は・・・ですが、1年続けたことで、明らかに「筋肉」が付き始め、少しだけ身体も丈夫になりました。何より「運動」するのが「習慣」になりました。
「突然」は変われません。やっぱり、小さな事からコツコツとです!
・誰かの圧力によって嫌々、不本意な選択をしてしまうと、ずっとその選択をしたこと自体を恨んでしまいます。
しかも、どんなに恨んでも、その選択をしたのはあなた自身ですから、誰もあなたを変えてくれません。(p84)
☆厳しいお言葉ですが、その通りですね・・・。
・明確な目的もなく10インプットするよりも、明確な目的を持って1インプットするほうが、より感度の高いアウトプットを得られるのです。(p261)
☆読み終えて:最近、またブログの更新が滞りがち。暑くなれば、ますます・・・。だから、ついつい、クーラーの効いたカフェや、映画館や、美術館、博物館などへ行き「ネタ探し」と称して、「無目的な」インプットが増えてしまいます。
「自由」に生きようとして、今まで知らなかった世界を試してみようと、アンテナを広げ、片っ端から試してみる。
しかし、結果的には、色んなことを「インプット」しすぎて、「アウトプット」する前にあふれ出てしまっていた。
「制限」された、時間と空間の中で行う「インプット」からは、定期的な「アウトプット」が生まれる。
「自由」という言葉から、自分の意識を無限大に広げてしまうと、拡散し消えてしまう。
「自由」になりたかったはずなのに、結局「自由」になれてない。
どうすれば、良いのか?
「自由」になるために、「制限」を設ける。しかしそれは「他人」が決めるのではなく、「自分」で決める。
それが「自由」なんですね。
うん、多分そうに違いない。(勝手に納得)
実行すること:ミッションの再確認。 「筋トレ」の継続。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法
- 作者: 立花 岳志
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: 立花 岳志
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/06/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: 立花岳志
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- 発売日: 2012/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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