【映画鑑賞】2014-19.え?もう「あれ」あったん?!・・「俺たちに明日はない」 #午前十時の映画祭 [映画感想]
☆主演女優のフェイ・ダナウェイがなんともエロい・・。
いやいや・・冒頭のシーンから男性の目を釘付けにしてしまう。露骨な表現ではないのだが・・・これぞ「チラリズム」とも言うべきカメラワークです。
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☆米国で、実際に起きた出来事を元にしたストーリーだそうですが、その行動はどう見ても・・・行き当たりばったり。犯罪を重ねる人の心理って、「捕まらなかったら、何やってもOK!」みたいな軽いノリなんだろうか。
本作品は、「アメリカンニューシネマ」の先駆けの作品。殺人シーンがリアルで、車での旅のシーンが多いわけだ。
☆仲間が捕まり、主人公の二人が逃げ込んだ田舎町。そこで「普通の幸せ」な暮らしをしようとするが、待ち受けていたのは何百発もの弾丸。穴だらけの車の中からボロくずのようにずり落ちてくる女。 あっけなく、そして味気のないラストシーン。でも、悪は滅びるのだ!といわんばかりの警官達の「どや顔」アップ・・・。
大恐慌時代の、刹那的な生き方が、逆に時代の脚光を浴びてしまう。乱世ほど、派手に活躍する悪者は人気になるのですね。
まるで、戦争で多くの敵を倒すと「英雄」となるように・・・。
☆他にも気になった点では、お兄さん役でジーン・ハックマンが出てた!
若い、けど頭がもう薄かった・・・。
最後の方のアイスクリーム屋さんのシーンでは、
こんな容器で、アイスクリームをテイクアウト!あんな時代からあったんだ!撥水加工とかしてたのかなぁ?
☆なんだか、気分がすっきりしなかったので、☆2.5/5かな・・・
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映画パンフレット 「俺たちに明日はない」 出演 ウォーレン・ビーティ/フェイ・ダナウェイ/マイケル・J・ポラード/ジーン・ハックマン/エステル・パーソンズ
- 出版社/メーカー: アットワンダー
- メディア: おもちゃ&ホビー
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