【ライブ鑑賞】20141025.ソーヤング!!! 佐野元春&THE COYOTE BAND「2014 AUTUMN TOUR」 [ライブ鑑賞]
佐野元春&コヨーテバンド 2014 秋ツアー - Moto's Web Server
来年2015年にデビュー35年目を迎えるロック・レジェンド、佐野元春。アニバーサリー・イヤーを目前に、コヨーテ・バンドと共に全国ロードに出ます。 ...
・来年2015年にデビュー35年目を迎えるロック・レジェンド、佐野元春。アニバーサリー・イヤーを目前に、コヨーテ・バンドと共に全国ロードに出ます。(公式WEBより)
☆2年前のライブは、「Zepp Namba」でしたが、今回は「フェスティバルホール」。先日の山下達郎以来、二回目です。今回は、なんと、二階の最前列!前の人の頭を気にせず楽しめます!そして隣の席が2つも空いていてゆったり座れました。
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☆軽やかな楽曲のオープニングから、次第に激しくノリノリに、声もよくでていたと思います。
MCもいつになく饒舌。「みんな!大阪の人なのに、日本シリーズでは無く、僕のコンサートに来てくれてありがとう!」には爆笑!この土地は、元春ですらお笑い魂を発揮してしまう何かがあるのでしょうね。
☆80年代から90年代の曲に続いて、バンドで初めてリリースした「COYOTE」から数曲、そして二枚目の「ZOOEY」へ。
☆自分が今回一番聞きたかった、待望の(ネタバレ注意)「ポーラスター」で、会場が一体となり最初のピークへ。 「ZOOEY」は聞かせる曲が多いなぁ。
MCも、それぞれ次の曲紹介へと繋がるよう、計算されている。スローテンポと、アップテンポを、織り交ぜながら次第に激しくなり…。 そしてクライマックスへと、元春の曲からみんなの曲になったあのナンバーへ。
☆ラストは、デビューからずっと歌っている【ネタバレ注意】「アンジェリーナ」全員が一体となる瞬間でした!
アンコールは、懐かしい曲のオンパレード。ラディオから流れるのは、saxではなく、ハーモニカ…。
掛け合いと、ギターソロで締めくくるラストは、初めてですね〜。
☆少々物足りなさを感じてしまったのは、もう一つ代表的なあの曲がなかったから…。 後半高い声も出にくくなっていたよう・・・。レコードと同じ演奏を期待すると、少し違う。
でも、これがライブの醍醐味。曲のアレンジと、その土地ならではの歌詞が、より大阪の観客を熱狂させる。
手をたたき、拳を突き上げ、一緒に歌い、元春と掛け合う。まるで巨大なライブハウス状態。二階席までも、揺れていた。
次回作のアルバムから、二曲聞けて、来年の発売が楽しみです!
二年前の「Zepp Namba」の時とも、この夏の「ビルボードライブ大阪」とも違う、まさに今の佐野元春が体感できるライブでした!
☆改めて山下達郎さんは、ボーカリスト。佐野元春さんは、ミュージシャンだなぁと感じました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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