【映画鑑賞】2014−24. 栴檀は双葉より芳し、ナタリーが綺麗〜「レオン(完全版)」 [映画感想]
☆ずいぶん前の作品ですが、リバイバル上映されていたので、鑑賞してみました。
いまや、すっかり「ドラえもん」な、ジャン・レノが凄腕の殺し屋役。若い頃は、もっと格好良かったのですね。
規則正しく朝起きて、ベッドで腹筋を鍛える場面が、「スポ根」ものと違い、汗臭くなくスタイリッシュで、都会的だなぁと感じました。
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☆ナタリー・ポートマンは こんな小さいときからきれいだったんですね。ワインをがぶ飲みして、酔っ払った場面では、大人の女性の雰囲気を醸し出す。かと思えば、アニメ(トランスフォーマー)を見たり、ふざけているときの表情はあどけない少女。
でも、今なら子供がたばこ吸ったり、酒を飲んだりするシーンって・・絶対アウトですよね。
☆ゲーリー・オールドマンが嫌らしいほどの悪役警官で、本来犯罪者である殺し屋家業のジャン・レノの正義の味方的な魅力をいっそう引き立ててくれておりました。
☆何もかも失った二人が、一緒に暮らし「助け合い」「信じ合う」ことで、お互いが人として「生きる」意味を見出していく・・・、大人と少女が、親子でもない、恋愛でない「何か」で結ばれていくドラマでした。
☆【注意!ネタバレあり】オチの(手榴弾の)リングギフトは、ギリギリまで伏せられている分「切れ味」が良かったと思います。
ストーリー展開も良い感じ。☆4/5
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