317-6.【読書感想文】あなたは「考えてから書くか」、「書いてから考えるか」?〜「一瞬で心をつかむ文章術 (アスカビジネス)」#感想部 #rvpl [読書感想文]
(年間30冊の進捗 30冊/365日×182日目(7月1日)ー6冊目=▲8.95冊)#mhks(本)
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・文章を素早く書くための、たった1つのコツ。
それは「しっかり考えてから書き始める」ことです。
書きながら考えるから迷ったり、つまづいたりするのです。(p25)
☆いきなり「結論」です。しかし、当たり前なんですが、中々出来ていないのも事実です。自分の場合は本のどの部分を抜き書きしようかを考えて、付箋をつけた部分を読み返しているのがこの作業に当たるのですが、その時の自分の意見・感想はまだ「ぼんやり」したままです。結果いざ書こうとしたら「迷ったり」「つまづいたり」・・。
まだ、考えることがしっかりできていなかったんですね。
・文章は「読者のためにある」のです。
人に読んでもらい、言いたいことを理解してもらう。すべては文章は、そのために書かれています。
文章はあくまで、誰かに何かを伝えるための、ツールに過ぎません。(p31)
☆文章は読者のため・・・。自分のこのブログは、どちらかというと自分の備忘録的なものだと思っています。
読んだ本の内容を、忘れないようにするため。でも、こうやって書いていると、こんなブログでも読んでくれる人がいるのは事実。その人のためにも「何か」役に立ってもらえたら、「書く」モチベーションにつながりますね。
・結論は、「問いに対して明らかにした答えに、納得させて読者をスッキリさせる部分」です。
・また読者を行動にうながすのも、結論の重要な役割です。(p83)
☆自分の文章を読んでもらって、読者を動かす。
まあ、自分のこのブログを読んでもらって、紹介した本を読んでみたいと思ってもらい、本を買ってもらえたら、確かにうれしい。それが「面白い」と思ってもらえたら「もっと」うれしいですね。
「結論」ってなかなか重たい役割ですね。
・とにかく書き始めましょう。書き始めれば、書けるようになります。なぜなら書き始めれば、テーマについて真剣に考え始めるからです。(p115)
☆読み終えて:いきなり「結論」と書きましたが、自分的には、この「とにかく書き始める」が一番の「コツ」なのでは?と思っております。
本を読んでいるときには「ぼんやり」していた考えが、抜き書きだけでも書き進めている内に「固まって」くる感じがするからです。これが「考える」という事なのでしょうね。
ん?「しっかり考えてから書き始める」と「とにかく書き始めたら、考えるようになる」って 矛盾してないか・・。 まあ、自分には「とにかく書く」ことが、このブログを更新するコツだと思いました!
文章を書く方法として、「掴み」の部分を最初に「「問い」から始めて、その答えとしての「結論」を提示する。ずっと以前に読んだ本にも同じような事が書いてあった。
16.「伝わる・揺さぶる!文章を書く」を読んで:読 書 感 動 文:So-netブログしかし、本書はその内容を「日本人」と「ラーメン」の関係を例にして、色んな角度から実際の文章術を示してくれる「初心者向け」の文章本ではないかと思います。
また、珍しく「横書き」なのも「初心者」を意識しているのでは?と感じました。
縦書きはどうしても「ビジネス書」っぽい感じがでますからね。
☆ただ、横書きって付箋が貼りにくいんです。かばんに入れている間に、ものに当たって付箋が折れて、本を読み返すときページ同士がひっかかるんですね。これは難点です。
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