c9.「和田裕美 もっと人に好かれる話し方セミナー」に参加して [勉強]
セミナー参加 #msks
「こんにちわ〜」から、「和田節?」が怒濤のごとく会場に広がり、空気を掴んでおられました。
さすが和田さん!
「パワーポイント」なんて使わずに、自分の体と顔と声と表情だけで行うという、生身のセミナーでした。(そのため会場には大きなスクリーンが左右に設置されてました。)
以下、気になった部分を。
・まず、「好かれたい」と自分で決めること。
・しかし、「好かれること」=「媚びること」ではない。
・すべても人から「好かれることは」無理。
☆「好かれる事」=「嫌われない事」では無い。
お客様は「鏡」
・営業が、お客様から「むすっ」とされるのは、当たり前!「売りつけられる」との不安があるからです。
でもそのお客さんの不安が、自分の顔に映り、それを見たお客様にまた映り、その不安な表情がまた、自分を不安にさせる・・・。
☆まるで「無限の合わせ鏡」のように、「むすっ」→「むすっ!」→「むすっ!!」
・鏡だからこそ逆に、こちらから笑顔を返す事!ーそのためには「空気づくり」
「こんにちわ〜〜+笑顔 5秒間キープ」
語尾を若干上げ気味で伸ばす。さらに笑顔を5秒間継続する。(笑顔の持久力)
☆実演された笑顔の継続時間が「1秒」と「5秒」とでは全然、印象が違います。
しかし、5秒キープは大変!
・人が笑顔に変わる瞬間を多く経験する事で、笑顔の力を実感することができる。
・「ファーストインパクト(笑顔5秒間キープ)」+「終わりよければ、すべて良し(笑顔で締める)」で完璧。
話しを聞いてもらいたかったら、まず話を聞く!
・プレッシャーにならないアイコンタクト法。
相手の両目をじっと見るのではなく、右目、左目、右目、左目と微妙に視線をずらす。
☆これは、実際に見るとすごいですよ!これだけでも是非、身につけたいと思います。
・話を全身で聞く。
大げさに「驚く」、大きく「笑う」
そのためには、相手に「興味」を持つ。
☆相手は自分に興味を持ってくれたと思ったら、自分からどんどん話し始める。
・次に身振り、手振りで、相手のパーソナルスペースに入っていく。
普通の人間は、自分を中心に半径70〜80cmの「パーソナルスペース」を持つ。そこに「そ〜ですよね〜」と片手だけで入っていって、徐々に心の距離間を縮める。
☆よく、大阪のおばちゃんがやっている。それがエスカレートすると「つっこみ」になりますが・・。
「新・陽転思考」に少しだけ触れて
・まず大前提は「自分は幸せになるために生まれてきた」から。
・何か嫌なことがあっても、「自分は幸せになるために生まれてきた、にもかかわらずこんな(嫌な)ことにな等なければならないのは、人間関係を学ぶために、鍛えられてるんだ」と考える。
・「わくわく」は伝染する。「いらいら」も伝染する。
☆だったら、「わくわく」を伝染させる方が良い。
質問で、自然に「できる」上司が、なかなか「できない」部下を指導する方法。
・自然にできてしまっている人は、「ノウハウ」が無い(言葉にならない?)
1.教えるときに部下に質問する「なんで、この時に、こんな事をする(こんな事を言う)と思う?」
ー言葉にすることで「お互い」が理解できるようになる
2.自己分析を繰り返す
そのためには、自分の話を録音し、文章にする。
また、自分の姿を録画し、台本?を作る。
3.自分の「マニュアル」を作る。
あっと言う間の90分間。
ポッドキャストの「和田カフェ」そのままのマシンガントーク?でした。
最初と最後に言っていたこと
「今日聞いたこと、いますぐ、何でも良いから実行して下さい!」
☆実行すること:目線の合わせ方を実践してみる!
☆最後に・・・和田さんに負けじと、すごく口を大きく動かしてはっきり話をされていた司会のおねーさんが、なぜか印象に残りました。
ーそら、和田さんの司会を勤めるって「プロ」でも嫌やろな〜と思ってしまいました。
しかも、タイトルがタイトルだけにね〜。
反省:ぎりぎりまで仕事をしてから駆けつけない!
なぜなら、途中で疲れが出て「うとうと」してしまい、必死で聞いたが、気がつけば20分は時間が飛んでいたから・・・。
ありがとうございました。
「わくわく伝染ツアー 神戸公演」があるそうです↓
和田さん本人の、セミナーの報告↓
おはようございます。
ご訪問下さり有難うございます。
by kaoru (2010-03-13 11:09)
こんにちわ!
いつも御訪問&Niceありがとうございます。<(_ _)>
いいことが一杯降りそそぎます様にご祈念しております。(^^♪
by 空飛ぶ食欲魔人 (2010-03-13 14:00)