c8.大塚商会セミナーに参加して 2本目「職場の上司と部下のメンタルヘルス」 #msks [勉強]
2本目は元お天気キャスターの河合薫さんによる
「メンタルヘルス」講座。
どのように、メンバーと接すれば良いのか?を知るために聞いてきました。
・ソーシャルキャピタルを豊かにする。
・ストレス対処力は
「生きる力」で人と人との間で育まれる。
前へ進もうとする力。
・モチベーションが高すぎる人は、
「心が折れる」事がある。
☆「固い」からなんでしょね
芯が強くてもしなやかな人は「折れそうで折れない!」
・人生を天気に例えると
晴れはストレスが無い状態、しかし、雨がないと日照りで困る。適度な雨が必要。人生の雨(ストレス)でも傘をさせば心は風邪を引かない。
その「傘」が「元気になる力」。雨にもいろんな種類があるので、使い分ける事が大事。
・そのための3つの傘
1。把握可能感(困難の原因、本質を掴む)
上司としてぶれない軸(哲学)を持つ。 「俺が責任をとってやる」
2。有意味感(困難にも意味があると感じる)上司として、問題を自分ごととして捉える
「やってるね!」と声をかける。
ANAでは「あなたたち、最前線の客室乗務員の笑顔が会社を支えている。」と後方業務のみんなが声を掛けてくれた。
そうするとつらい仕事にも「意味」が見えて、楽しくなり、お客様からも声を掛けられるようになる。
3。処理可能感
自分が処理できると信じる力
☆上司は部下を勇気づける 「あなたならできる!」
・いつの間にか「上司」という「役割」にとらわれていないか?
自分から、部下に挨拶することで、「上司」としてではなく「人」として接していく事。
そうすることで、「つながる職場」になる。
☆最後には、一回目の藤原さんと同じ「つながる」と言う「キーワード」でセミナーが締めくくられた!
☆元テレビキャスターだからか?
話は流暢だが、ラジオのDJを聞いている気分。
セミナーという生の会場だからもっと動き回ってもいいのでは?
ウケを狙ったのか、元客室乗務員の本音話で「ゲロ」とか「ひざまづき接客」などの話が、逆に引いてしまった。ちょっと残念。
でも、得意のお天気の話をうまく例えに使って、インタビューした実例などを豊富に紹介する内容は良かった!
実行すること:メンバーに「挨拶」はもちろん、「やってるね!」の声を掛ける。
そういえば「声掛け」は「肥かけ」人も植物も、「こえ」を掛ければ育つ!ってどっかに書いてたな。
部長のハート―解決!職場のストレス あなたは部下を愛せますか? (PRESIDENT BOOKS)
- 作者: 河合 薫
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- 発売日: 2004/10
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体調予報―天気予報でわかる翌日のからだ (講談社プラスアルファ新書)
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ありがとうございました。
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