163.「世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド」を読んで〜イチロー10年、女子勉3年、自分のブログはまだ2年。 [読書感想文]
少し前のことですが、インタビューがテレビで何度も取り上げられ、「YouTube」でも特集が組まれるなど、まだまだお祝いムードは続きますね~。いや~すごい!おめで当ございます!
そして、ここにも「世界」にはばたく?方がいらっしゃいます。
(年間100冊の進捗 100冊/365日×272日目(9月29日)ー63冊目=▲11.52冊)#mhks(本)
・ずっと悪循環だった私
・口から出る言葉は、いつも「忙しい」「時間がない」ばかり。
○そんな著者がある日ひらめいたのが
「ビジネス書を読もう!」(p3~4)
☆今、書評ブロガーの方々に多くとりあげられている「話題」の本です。
著者の「女子勉さん」もかつては、悶々とした日々を過ごされていたようですが、ビジネス書を読むようになってから、生活が徐々に変わって来たそうです。
何だか自分にとても似ているな~(あくまで読書の動機だけですが、そのあとが全然違います!)と共感を覚えました。
勉子さんの本の読書術とは?
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・ビジネス書を読む目的は、本を読むことではなく、「いかに自分をよい方向に変化させるか」だと思います。(p10)
☆本を読む前の心がけ。この一文がこの本のキモだと思いました。
☆本を読む前の心がけ。この一文がこの本のキモだと思いました。
○50冊の本が紹介されていますが、その中で気になった文章をいくつか抜書き。
・何かすごく頭にくることがあったとき、カッとなってとんでもないことを言い返してしまう前にひと呼吸置きましょう。「今、自分が抱いている感情はなんなのか」「なんで怒っているのか」と、自分の心に聞いてみてください。(p51)
☆イライラする原因は他人では無く、自分の内側にあるんですね。冷静に考えると自分の「わがまま」かもしれないと思えるときがあります。
・私たちは、本当は続けることができるのに、方法を知らないがゆえに、できないと思い込んでいるだけなのです。(p143)
*この夏はなかなかブログを更新できませんでした。頭を使ってブログを書くより、ビールを飲んでいるほが楽しかったからです・・・。 「続ける」方法を考えられなかった・・・。
☆イライラする原因は他人では無く、自分の内側にあるんですね。冷静に考えると自分の「わがまま」かもしれないと思えるときがあります。
・私たちは、本当は続けることができるのに、方法を知らないがゆえに、できないと思い込んでいるだけなのです。(p143)
*この夏はなかなかブログを更新できませんでした。頭を使ってブログを書くより、ビールを飲んでいるほが楽しかったからです・・・。 「続ける」方法を考えられなかった・・・。
・ミッションとは、自分が人生で成し遂げたいことです。(p149)
*自分のミッションは「人から笑顔でありがとうといってもらえる人になる」です。
でも、そのためには「何をするのか?」を考えて、行動に落としていくのが難しいんですね。
今まで自分が読んだことのある本は、50冊中13冊でした。
そしてこれから、読んでみようと思ったのが、
大きなゴミ箱を買いなさい―幸運とチャンスを呼び込む「捨てる」法則
- 作者: 臼井 由妃
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 単行本
ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ
- 作者: 横田 尚哉
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
他にもたくさんあるのですが、翻訳本が多くてなかなか手強そうでした。
・今、こうして3年間を振り返ってみると、ビジネス書を読むようになって、本当にたくさんのことが変化しました。一つひとつは、ふだんは意識もしないような小さいことですが、積み重なっていくと大きな変化を生み出しているのです。(p240)
☆まとめ: 「努力」を自分が意識しなくなるまで仕組み化し、習慣化させ、続け、積み重ねる。
本を読み、実践し、ブログに書く。こつこつと3年間続けた結果、誰にもまねできない「世界一わかりやすい」4コマ書評が確立され、出版にいたる。
まるでイチローがバットを振り続け、どんなボールでも無意識に打てるように努力をし、ヒットを1本づつ積み重ね、大記録を次々と塗り替えていったように。
そして「塵(失礼!)を積み上げ、山にした」
「一発狙い」よりも「コツコツ」と努力する。
同じように難しいですが、 「確実」なのは・・・・。
この本を読んで「自分も頑張らねば」と思いました。
早速、会社までの一駅を歩くようにし、ブログもペースを上げて書いています。
(もちろん読書も)
実行すること:しんどくても、物事を「続ける」方法を見つける。 (早寝早起き、節制、運動を続ける)
他にも関西のブロガーや勉強会主催者の人がたくさん集まるようですので、ぜひ!
ありがとうございました。
著者のブログ↓
タグ:ビジネス書 女子勉
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