「泣ける」3つのシーンそれぞれの意味 〜「NARUTO―ナルト― 53」 [読書感想文]
いつも応援ありが当ございます!
・「全てが始まった「あの日」・・・
ナルト誕生、完全収録!! (帯コピーから)
○自分自身の「闇」の部分と向き合い
・闇「里の奴らなんか信じるな!!」
ナルト「ああ・・里の人達も 大事だけど 他に信じなきゃ ならないもんが 先にある」
闇「!」
ナルト「自分を信じてみようと思うんだ
里の皆に信頼されてる自分ってのをよ」
(中略)
ナルト「お前はオレになりゃいい・・・!
お前もオレなんだから 」(p18)
☆誰もが持つ「負のパワー」。ある部分、ある時期には「必要」な「闇」。
しかし、それに「呑まれて」もだめ。「否定して」もだめ。
自分自身をみつめ、信じ、誇りに思う。
そうしてやっと人から信頼されるようになるのでしょうね。
自分を否定ばかりしている人とは、やっぱり・・・。
○自ら「九尾」と向かいあい、力をコントロールしようと苦戦している時に、突然現れた母「クシナ」から
・クシナ「アナタを愛してる」
・ナルト「何だろ・・・
すっげー安心する・・・・
すっげーうれしいっ!!!」(p77−80)
☆母からの「愛してる」の言葉って、やっぱり「安心」するって感じですね。
自分はちゃんと望まれていたのかとか、本当はどこかの・・とか、子供の頃は考えたことがありました。
でも、何気ない「言葉」や「態度」で、「愛情」を感じ取ってきたと思います。
こうしてはっきりと言われるとやっぱりうれしい言葉ですね。「愛してる」って。(こっぱずかしいですが)
○いよいよ、父と母の命が消えかかる最後に・・・
・ミナト「ナルト・・・
父さんの言葉は・・・・
・・・・口うるさい
母さんと・・・
同じかな・・・」(P184)
☆生まれたばかりの赤ん坊に、あれこれとアドバイス(説教)する母と
言葉少ないが、態度は愛情いっぱいの父。
時代は変わっても、男女の役割は変わらず、愛情の表し方も変わらない。
マンガならではの、台詞と絵とでの表現が、涙を誘います。
ページの構成も・・・。
☆この巻からもし物語が、始まっていても、これだけ人気が出たんだろうか?
時系列で話を進めるのと、途中から物語が始まり、徐々に明らかになるのと(スターウォーズみたいに)では、伏線のはりかたなどで、面白さや感動の大きさが違いますね。
この構成もある意味、勉強になりました。
次回、また力強くなった「ナルト」に会えるのが楽しみです!
ありが当ございました。
はじめまして。
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by クレジットカード現金化 仕組み (2010-11-10 13:43)