【振り返り】2011年、お話をお伺いした方々。 後編

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☆3月4日、産創館の特別講演で、８伊藤元重先生。

昨年に引き続き、2回目のお話をお伺いしましたが、非常に分かりやすい！

 

「これからの中小企業の生きる道　日本経済の行方と中小企業」というお題でした。

 

・3つの変換点

１：日本の財政はえらいことになっている点

２：グローバル化

　　日本で感じているアジアの成長のスピードと、海外・アジアの現地のスピードの速さは断然違う。

３：多くの日本企業で、過剰〇〇が増えている 。

　　過剰供給、過剰人員など

 

・日本にとって「よい点」

アジアの上流化が進むと 、日本からアジアへの輸出が増える経済学で言う「引力の法則」（距離が近ければ、貿易額が増える）が働くから。

 

・これからは、顧客を追いかける「狩猟型」よりも、顧客を深掘りする「農耕型」マーケット。

 ☆テレビ同様、語り口が面白く、分かりやすい。オススメです。

 

時代の“先”を読む経済学 (PHPビジネス新書)

• 作者: 伊藤 元重
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2011/03/19
• メディア: 新書

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☆そしてあの大震災の翌日。今度は大阪のアップルストアにて。美崎栄一郎さんのライブが。

 

 

 

 

 

 

☆ 前日は、やはり歩いて帰られたそうです。

 　詳しくは、ブログの先輩「一龍さん」の「一流への道：仕事術＆iPadバカ【セミナー】美崎栄一郎氏のセミナーにダブルヘッダーで参加してきました」におまかせ。（すいません！）

 

☆ほんとパワフルな人です！

　そして一緒に近くのカフェもご一緒させていただきました。

　そのとき予告していた本が、

 

iPhoneバカ　1800アプリためした男のすごい活用術　iPhone4S完全対応!

• 作者: 美崎 栄一郎
• 出版社/メーカー: アスコム
• 発売日: 2011/11/28
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

 

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☆5月の「撰壇塾」では、「断捨離」の９やましたひでこさん。

 

 

こちらもさすが時の人！

 

・「着られる」服は、たくさん持っているのに「着たい」服がないのでしょう？

☆はい。そうなんです。

 
・前提条件として「過剰」な生活
　片付けを通して、自分の生き方を軽やかにする。

 

・「使える」という理由だけで、「使いもせず」家の中に置いているものはないですか？

・「断捨離」は、「もの」を通しての「自分探し」

☆非常に内容の濃い2時間でした。

モレスキンノートに8ページにもわたるメモでした。

しかし、まだ家の中が片付かない・・・。実行しなきゃ何にもならない。

新・片づけ術「断捨離」

• 作者: やました ひでこ
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2009/12/17
• メディア: 単行本

新・生き方術　俯瞰力　続・断捨離

• 作者: やました　ひでこ
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2011/05/12
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

 

 

☆名刺も個性的でした。

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☆6月11日には、１０藤巻幸夫さん。

ビジネスパーソンの街歩き学入門

• 作者: 藤巻 幸夫
• 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
• 発売日: 2010/12/10
• メディア: 単行本

茶色いクツをはきなさい!

• 作者: 藤巻 幸夫
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
• 発売日: 2009/05/29
• メディア: 単行本

・「サプライチェーンマネジメント」ならぬ「サムライ（S)・チェーン（C)・マネジメント（M)」の15のポイント

　・５つのS　simple speed smile sense surprise

　
　・５つのM　marketing　merchandising　motenasi（おもてなし）management　makikomu（巻き込む）
　・５つのC　communication　commitment　consensus　collaboration　challenge

☆とにかく、しゃべるしゃべる時間大丈夫？と思ったら最後はきっちりと締めくくり。
　以前名刺交換させていただきましたが、ちょっと痩せられたようでした。

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☆6月17日には撰壇塾の講演で、

１１藤村正宏

さん。

2時間でわかる!「モノ」を売るな!「体験」を売れ!―エクスペリエンス・マーケティングがあなたの会社を救う!

• 作者: 藤村 正宏
• 出版社/メーカー: オーエス出版
• 発売日: 2001/08
• メディア: 単行本

「エクスペリエンス・マーケティング」のテーマで、マシンガントーク！

・飲食店だからと「料理」を売るだけではなく、例えば「うちは夜景が綺麗です、しかも料理がおいしいです」とすれば、「選ばれる理由」が倍になる。

・売上げを上げるために、価値を伝えよう。
・お客さまに、自分の店で「買う理由」「選ぶ理由」を教えてあげよう。

☆改めて言われると「そうそう」と思うことなんですが、なかなかできないのが実際の商売なんですね・・。

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☆そして、「iPhone４S」の発売日前日の10月13日、

12林信行

さんのお話をお伺いすることができました。

そのときに発売前の「iPhone４S」を見ることができたのはラッキーでした！

・今日がまさに「ポストPC」の時代の始まり
☆名刺交換に、一緒に写真を撮ったりと、今まで画面の向こう側だった人が自分の隣に居るなんて！

「望めば叶う！」を実感した一日でした。

 

スティーブ・ジョブズは何を遺したのか (日経BPパソコンベストムック)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 日経BP社
• 発売日: 2011/11/26
• メディア: ムック

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☆後半まとめ：昨年同様、夏を超えてから仕事の守備範囲が広がり、献本の記事をアップするのに追われてしまいました。

反省：「インプットばかりで、実行できなければ、せっかくのいいお話も、ガジェットも「宝の持ち腐れ」。

今年は少しでも、手をつけて行こう。」昨年と同じコメントだ、成長してないな・・・。

今年の目標は、

「自分が周りから笑顔で「ありがとう」と言ってもらえる人になる為に」

１：（ハードルを下げて）1年間で50冊の本を読み、ブログにアップする。（昨年アップしたのは37冊）

２：仕事上の自分の弱みを補うため、「メンタルヘルスマネジメント検定　二級」に再挑戦（昨年不合格）

３：20人以上の作家さんや経営者さんのお話を聞く！（昨年12人）

そして、「より多くの人に笑顔と元気と美味しいものを与えたい」と思います。

☆大塚商会さん、撰壇塾さん、ブロガー仲間のみなさん、メーリングリスト「おおさかべん」のみなさん、いつもありが当ございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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タグ：2011年　振り返り