【映画鑑賞】2014-9.ほのぼのしたオリンピック風景が印象的でした・・「炎のランナー」 #午前十時の映画祭 [映画感想]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
☆パラリンピックも終わりました。ソチオリンピックでは、浅田選手に感動して泣きまくりました。
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☆ストーリー前半は、淡々と進み、登場人物の関係がわかりにくい・・・。
後半、ライバルにレースで負けた主人公?が「特訓」する場面では、「ああ、ここからスポ根になるのか・・」と思っていたら、大学側から横槍が入ったり、キリスト教ならではの宗教的問題が起こったりと、なかなか「熱く」ならないまま、ラストへ。
☆オリンピック競技の場面は、戦前の様子を知ることができ、現代との違いを痛感しました。
昔は陸上競技場も土で、高校の運動会かと思うほど。スタジアムも大きくはなく今みたいに立派な設備は当然ありません。開会式の入場行進にも、派手なイベントは無く、楽団と行進するだけというシンプルなもの。
そうそう、作中の第8回パリ大会には、日本が参加していたのもびっくり!
☆一人は「自分自身」のため、
もう一人は、「神」のために走る。
お互い全力を出し切った結果が・・・良かった~。
☆【雑感】
プライベートコーチがレースの結果を知り喜ぶシーンは、思わず「うまい演出!」と心で喝采しておりました。
テーマ曲が流れるオープニングとエンディングのシンクロが見事でした。
レースシーンでは、スローモーションを使い、最後までハラハラしどおしでした。
☆ストーリー前半がわかりにくいのですが、一度観て、話の流れを掴めば、感情移入出来るかと思います。
だから、みんなもう一度見て見たい映画なのかもしれませんね。
☆3.5/5
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