【映画鑑賞】2014-18.人間の先入観って・・「X-MEN フューチャー&パスト」 [映画感想]
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☆昨年見た「ウルヴァリン サムライ」とはまったく違う、正統な続編。 あれは…良くなかった。
今回は、タイムスリップものなので、ストーリーに?があるような。
でも、過去と未来が複雑に交錯し、両方の時代に危機が迫るシーンはスピード感がありました!
☆人類とミュータントとの共存は、あり得ないのか?元々、人種差別の激しい時に、それをコミックで表現したのがX-MENの始まりだとか。
多様性を受け入れ、憎しみを赦す勇気。お互いを信じ合う気持ちを持つこと。人としての悲しみ、楽しみなどの感情は共通なのだから。違いを恐れ、他人を差別することで自分を保つことができる。安定を求める気持ちと、変化を求める気持ち。どちらも人間だもの。
差別の無い世界。争いの無い世界。理想かもしれないが、目指すべき世界なんですね。
☆ミステーク(青い人)が、人間に化けている姿が、本当の俳優さんの姿なのに、どうしても化けていると感じるのは、人間の先入観だなぁ!
そして、ハリウッド最大の顧客である中国を意識してか、中国人俳優の出演や、意味もなく中国風の建物があったりと、えらい気遣いやな・・・。昨年の「SAMURAI」での「日本」は、認識が無茶苦茶やったのに・・ 。
☆エンドロールの後はおなじみの、次回作への布石。ピラミッドが、ミュータントパワーで作られていた!どんな相手で物語になるのか。楽しみ!
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