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74.「投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方」を読んで [読書感想文]

(年間100冊の進捗 100冊/365日×268日目(9月25日)ー74冊目=+0.575冊)
投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方

投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方

  • 作者: 竹川 美奈子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/04/06
  • メディア: 単行本






「Book Lovers」で、以前ご本人が出演されていて、本書について語っておられました。前回の「人生のリスク」を考えるなかでやはり「お金のリスク」についても勉強しようと思い読みました。
・あまり知られていないのですが、銀行や証券会社の窓口ですすめられた投信を買うのはほとんどの場合、正解ではありません。
 なぜなら、窓口ですすめられる投信や大々的に宣伝している投信は金融機関にとってトクなもの(=投資家にとっては損なもの)が大半だからです。(p3ー4)


・毎月分配型は効率が悪い
・分配金はどこかから湧き出てくるわけではありません。分配金の原資はみなさんが投資したお金です。分配金が支払われると、その分投信全体の資産が減るため投信の基準価額が下がります。(p28)
☆毎月のお小遣いは投資金額を少しづつ取り崩していってるのですね。じかもお小遣いもらうのにも「税金」がかかるし・・。

・「投資分散型」には「セット割増料金」がついてくる
・投信に投資する「ファンド・オブ・ファンズ(複数の投信をまとめた投信)」という形式をとっている商品が多いからです。
・自分で個別に投信Aや投信Bを買うと、それぞれの信託報酬しかかからないのに、セットで買うと手数料は割高になってしまうのです。(p36)
☆セット料金分高くなる。しかも、売れない店の福袋みたいに、いらないものまで入っている可能性もある・・在庫処分じゃないんだから、素人にはわかりにくいですね。

・発売されたばかりの投信に飛びつくのは止めましょう。
 その理由のひとつに「過去の運用実績がわからない」ことがあります。運用実績がわからなければ、どの程度の「リスク」や「リターン」があるのかを判断できませんし、「運用報告書」などで実際にかかった手数料などを確認することもできません。(p58)
・たとえば、パソコンや電化製品を買うときだって、「不具合があるかもしれないから半年くらいは様子をみよう」と思うはず。投信もそれと同じなのです。(p59)
・ダメな理由の2つ目は「流行モノ」であることが多いから。投資信託にも「流行」があって、同じ時期に同じようなタイプの商品が次々と売り出されることがあります。しかし、このようなときというのは、その関連の相場の人気が過熱しすぎていて、すでに高値になっていることもしばしばなのです。(p59)
☆金融商品という目に見えないものを具体的なものに置き換えて、判断する。やはり「商品」なので変に身構える必要はありませんね。

・リターンには必ず「リスク」がセットでついてきます。リスクというと、一般的には「危険」という意味で使われますが、投資の世界では、「期待した収益率からの変動幅」のことを指します。たとえば、外国株式のリターンは5%、リスクは20%となっています。ちょっと難しいのですが、これは外国株式に投資すると5%の収益がきたいできるものの、統計的には約3分の2の確率で目標とする5%から上にも下にも20%ブレる(つまりー15%から+25%の幅をとる)可能性があるという意味です。(p67)
☆約3分の2の確率とは結構高いですね。これはどの資産も共通した確率なんでしょうかね?

・販売手数料も無料の投信がおすすめです(ノーロードといいます)。前述したように、投信は同じ商品でも売っている販売会社によって販売手数料が違います。
・というのも、同じ金額を払っても、販売手数料が高いとスタート時に運用に回すお金がそれだけ減ってしまうからです。
☆具体的な金額で計算すると大きな差がでてきます。

・「いま基準価額がいくらか」は投信を選びときの比較基準にはならないことがおわかりいただけると思います。投信を比べる上では、むしろその基準価額が「どう推移してきたのか」ということのほうが大事なのです。(p94)
☆株も一緒ですね。今後どう値動きしていくかが大事ですものね。ただ仕組みがわかってないとこんな事もわからないですからね。

・当初考えていた資産の配分比率が崩れてきたときには、資産配分を元に戻す「リバランス」という作業を行う必要があります。というのも、資産配分が崩れてくると、想定していたよりもリターンが小さくなる(またはリスクが大きくなる)可能性があるからです。
・特に積立総額が少ないうちは、比率が高くなったほうの商品の月々の購入額を減らして、比率が低くなったほうの商品の購入額を増やすことで、配分をもとに戻すという手法がおすすめです。解約(売却)を伴わないので、税金を払う必要がありません。(p138)
☆自分なりの答え:勝間さんの「お金は銀行に預けるな」も読みましたが、この本は「投信」だけにフォーカスしているので、解説がより具体的です。より自分がもし買うとしたらを、想像でき、何を参考にどうしたらいいのかも丁寧に書かれております。巻末には、口座の開設の仕方までも!
 積立で少しずつでも始めようかなと思わせる本ですが、すぐに使わないお金がいくらもあるはずもなく、しばらくは実践できそうもありません。
ありがとうございました。

投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方

投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方

  • 作者: 竹川 美奈子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2007/04/06
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