117.「大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく『心のサプリ』~」を読んで [読書感想文]
(年間100冊の進捗 100冊/365日×75日目(3月16日)ー17冊目=▲3.547冊)#mhks(本)
大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~
- 作者: 中山和義
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2007/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)☆時々、何のために本を読むのか?をふと考えてしまう。また、何をするのも億劫になる時もある。そんな時に、すぐに読めて、泣ける本を用意しておきます。驚いたのは、先日いただいた美崎さんの新刊にも紹介されていたこと!いつも応援ありがとうございます!ポチッと↓
・「誰でも成功は約束されていない。でも、成長は約束されている」(P16)
・人生の目標を達成しようとしたとき、たった一つある限界は自分が決めた限界だと思います。(P61)
☆「心のブレーキ」ですね。自分を過信するのはダメですが、自分を卑下するのはもっとダメ。
・自分の力が付いてくると、全てが自分だけの力で達成できたと誤解します。
私も経験があるのですが、そのような考えを持っていると言葉に出さなくても自然と態度に表れてしまって、周りの人が協力してくれなくなります。
そして、いつの間にか周りに誰もいなくなります。(P72)
☆自分は気がついていない事が一番怖い。
自分の力が付いたからこそ、今度は人を助けてあげなければならない。
そうすることで、お互いが成長できる!
・心の扉は内側からしか開かない。無理に外側から開けようとすると壊れてしまいます。(P79)
☆そのためには、「聞いてあげる」ことが一番の鍵!
たくさん種類がある「聞く」という「鍵」を、色々試してみてやっと開ける事ができる。
時間はかかるが、一発で開ける事はできない。
・自分に話しかけてくれる人がいるのは、当たり前ではありません。
毎日、「おはよう」と声をかけてくれる人たちに感謝したいと思います。(P123)
☆自分の気づき:当たり前だと思っている日常の何気ない事も、失ってみて初めてわかるありがたさ。
こうやって、時々、立ち止まり振り返ることで、また気持ちを新たにすることができる。
こんな本を読めば、こんな気持ちなると自分を仕向ける事、これも、自分のモチベーションをコントロールするための「仕組み化」です。
前回もそうでしたが、このシリーズは涙腺がゆるみっぱなしで、電車読むのは危険です・・・
ありがとうございます。
著者のオフィシャルサイト↓
大切なことに気づく24の物語~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~
- 作者: 中山和義
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2007/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
小さな幸せに気づく24の物語~読むだけで成長できる「心のサプリ」~
- 作者: 中山和義
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2008/07/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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