149.「内藤忍の『好き』を極める仕事術 (講談社BIZ)」を読んで [読書感想文]
(年間100冊の進捗 100冊/365日×179日目(6月28日)ー49冊目=▲0.041冊)#mhks(本)
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・成功の方程式は「差別化」×「効率化」×「継続化」(P19)
・自分の本当の好きを極めていくことでバリューアップして「差別化」を実現する
ただし、
がむしゃらにやるのではなく、いかに「効率化」を実現するかをつねに考え、
自分が正しいと思うことをやめない「継続化」を工夫する。(P17)
☆先日、干場さんとのセミナーでお話をお伺いした内藤忍さん。
40歳を過ぎても若々しく、エネルギッシュでした。
そんな内藤さんの成功のための「3つの考え方」とは?
●「差別化」
・自分の興味のある情報を一人でも多くの人に知ってもらい、分かち合いたい、そんな意気込み・・・(P35)
☆「おすそわけ」の感覚ですね。エリエス・ブック・コンサルティンング土井英司さんが紹介されてました。
○資格よりキャッチフレーズを作ろう
・自分にしかない強みを表現したキャッチフレーズを作る(P50)
☆なぜその「資格」をとるのか?
資格で「できる事」をキャッチフレーズにすればどうなのか。
「ITパスポート取得」=「ITの疑問、どんなことでも、お気軽に。あなたの隣のヘルプデスクです」みたいな感じでしょうか。
・チャンスが来たということは、逆に言えば、自分にはそれをやってのけるだけの力があるということです。(P56)
・勝手に自分を過小評価して悩むことはありません。(P57)
・ジャンプをする前に問うべき2つのこと
・やらなくて後悔しないか?
・最悪の事態を想定しているか?(P61)
☆リスクテイクも含めて、自分にはできると周囲も認めてくれている。
逆に言えば、任せたほうにも責任があるので、わからなければどんどん相談すれば良いのですね。
●「効率化」
○ブログを書くにあたり
・読み手を意識するようになると、「読んでくれる人たちに何か価値を与えられないと、書いている意味がない」という気持ちにもなります。(P99)
・「人の役に立つ、自分しかない価値を提供する」ことを意識することです。
・それは、自分で決めるのではなく、アウトプットを受け取った相手が決めてくれるのです。(P104)
・「ほかの人はたぶん言わないだろう」
「これは自分しか知らないことだろう」
「この視点はユニークで新しい」という部分にこだわって、情報を発信するようにしています。それを読み手のほうから「時価評価」してもらっているのです。(P107)
☆最近、上手く書こうと意識しすぎてなかなかブログが進まないのです。
これも一つの壁。乗り越えなくては!
●「継続化」
・正しいと信じていることを、世の中の短期的な評価に振り回されることなく淡々と続ける。それがいつか世の中に認められ、成果として結実するのです。(P152)
☆世の中から「正しい」と思ってもらえなければ、つらいです。
しかし、まずは「道徳的」に正しければ、諦める理由はありませんね。
・真面目にやっても成果が出ない、その理由は「戦略を持たない短期志向」にある。
・・・・脱出するためには、目先の仕事を一旦横に置いて計画を立てることが必要です。
自分のいままでやってきたことをリセットしてみることです。
・大切なのは、結論を急がないことです。仕事も人生と同じ長距離走であることを忘れないでください。
まとめ:本を読むのは元々「好き」でした。
ブログは、訪問者さんから少しずつ評価されることで、だんだん「好き」になってきました。
ツイッターも最初は反応がないときは、何が面白いのかわからなかった。
でも、フォロワーが増え、自分のつぶやきに反応してくれる人がいると「好き」になってきます。
「好き」になるきっかけの一つは、「他人」からの「反応」なんですね。
大人になって始めたことが「好き」になるか「嫌い」になるかは、他人の反応次第でもありますね。
(年をとると)新しい「好き」を見つけるのは難しいから、
昔からの「好き」を少しずつずらしながら、広げていこう!「楽しみ」」ながら!
実行する事:世間の「事件」に連動した自分年表を作ってみる(P22−23)
※ちなみに内藤さんは、かなりの「おいしいもの」好き。
この前のセミナーにくる前も、会場の前にあった「嶋屋」の「ポテト」をツイッター経由でお知らせいただいたと
買ってこられてました!
ここは、仕事上で昔から知ってましたが、「大学芋」とは違い。蜜があっさりしているのが特徴です。
そんな「食いしん坊」な情報も一杯の著者のサイト↓
タグ:内藤忍
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