【振り返り】2012年、お話をお伺いした方々。パート1 [勉強]
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☆1月12日 毎回楽しみな「撰壇塾」にて、1,外国車セールスでトップだった、高塚苑美さん
・お客様が、商品を買うことで手に入れるものは何かを考え提案する。例えば「名声」「時間」「夢」「会話」などが考えられる。
・「ニーズ」を探すのではなく、「ウォンツ」を作る
・「狩猟型営業」から「農耕型営業」へ。種をまけば収穫がある。
・人は「ありがとう」を言うために生きている。
・背中を押す技術。「生存・安心」「愛・所属」「力・評価」「自由・決定」「楽しみ・挑戦」の5つの欲求を探る。
・5つの欲求と「知」「情」「愛」の人のタイプの組み合わせ
☆お!宣言されてたとおり新作が出た!
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☆3月1日 「ポジティブ・オフ シンポジウム」で、2、吉越浩一郎さん
☆いかに効率よく仕事を行うか、を熱く語っておられました。
・休日(土日)でも「遊び」ができる「体力」はありますか?
・「仕事」の対極にあるものは何ですか?欧米人は「遊び」、日本人は「休み」。
☆意識が違いますね。
・自分の「雑用」をいかに効率よく運営するか?そのためには「任せる」。自分で全部しない。
・物事を任せるためには、具体的に、「責任者名」「期限の日付、時間」「提出物」を決めて指示する。
☆大塚ソリューションフェアにて ウィンザーホテル社長 3,窪山 哲雄さん
すいません、正直眠かったです。内容を憶えてない・・・。
☆行動科学 石田淳さん 時間間違えて話が聞けなかった・・・。残念。
☆3月25日 大阪環状線勉強会@桜宮 美崎栄一郎さん、井寄奈美さんと再会。
「A4一枚アンケート」の 4,岡本 達彦さん
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!
- 作者: 岡本 達彦
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/05/15
- メディア: 単行本
それから、長谷川千波さん
☆岡本さんからは、仕事のヒントをいっぱいいただきました。長谷川さんはべっぴんさんでした!
☆4月6日。書評ブロガーのSmilesignalさんのセミナーで、
「ビジネス書を読んでも出来る人になれるとは限らない」の著者の 5,漆原直行さん
・読むべきは「古典」。
・星海社新書に注目。
・情報収集は人と会って話をすることで、自分の糧となるものが手に入る。
☆本も面白かったけれど、ご本人からはここには書けないもっと過激な発言がいっぱいで、楽しかったです。
☆4月14日 勉強本の出版記念パーティに参加して 6,多田健次さん にお会いしました。
ここでは、師匠?の奥野宣之さん、またまた井寄奈美さんに再会。
それから日本実業出版の滝さんにも。滝さん曰く「先人の知恵を、(現代に)焼き直すのがビジネス書」との名言をいただきました。
多田さんのスピーチでは、
・行動の前に「感情」がある。その感情に向かい合わないと、行動しても続かない。結局は壁に突き当たる。
・机に座ってやるべき勉強を「すき間時間」時間で回す。
☆やはり、細かい努力の積み重ねが、必要なんですね。
多くの生徒さんや、仲間達に囲まれて幸せそうな笑顔がすてきでした。
☆4月26日には産創館のセミナーで、「エクスペリエンスマーケティング」の 7,藤村正宏さん。
昨年は、撰壇塾でも講義を受けましたが、今年はさらにパワーアップされた内容でした。
・価値を伝えられないと、存在しないのと同じ。
・お客様の関心のある言葉で表現しないと伝わらない。
・人間の関係性が深い方で買い物する。
・「今の20代は、小学校からの友達関係をずっと維持している。なぜか?
携帯で連絡を取り合っているから。」
☆「あっ!」と驚くとともに、「そりゃそうだ」と思いました。登録さえしていれば、離れていても連絡が取り合える。SNSも当たり前に使っているものですからね。この「関係性の維持」は、これからのマーケットを考えるのに必要です。
☆おなじみの「みなさん、伝わってますかね~」の決め台詞は使えますよw。
☆5月31日 撰壇塾でグリコの商品企画の8,太田昌宏さん。
・試食に最も適した時間はいつでしょう? ・・・朝一だそうです。
・ペットフードの商品開発で、参考にする売場は?・・・赤ちゃん用品売場です。
ペットは、「動物」でなく「人=自分の子供」だからです。
☆冒頭から、引き込まれるお話で、話し方もさすが「大阪人」という感じでした。
・商品企画は、チームプロジェクト。そこに必要な人間は、
「商品を愛する人」「支援してくれる人」「反対する人」
・チェック&アクションの「陽気」な反省会をする。
・中小企業の企画術。大手ができない「スピード」と「めんどくさい事」が差別化につながる。
・「人間なら誰でも現実のすべてが見えているわけではない。多くの人は見たいと思う現実しか見ていない」byカエサル
・人間には「慣性の法則」が働く。だからルーチンワークに逃げない。
・「前年比97%」の罠。それがじわじわと何年も続けば、大きな差となる。
・お菓子は「理屈」で買わない。「ムード」で買う。
・食べ比べという「イベント」を500円で提供する事により、家庭や世間に話題を提供できる。
・「儲ける」とは「信者」を増やすこと。(漢字を分解するとわかる)
・お薦めの1冊「経営戦略を問いなおす」
前編まとめ:ここまでが5月までにお会いした方々。昨年はまだまだ頑張りました。
次回へ続く。
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