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【振り返り】2012年、お話をお伺いした方々。パート3 完結編 [勉強]


David Ray Griffin in Nagoya, Japan / 911conspiracy

 

☆「昨年お話をお伺いした人」完結編です。
こうしてみると、昨年は、本を読むよりもお話を聞くことの方が多かったです。
今年はもっと本も読まねば!!
 

☆10月4日 不二油脂主催「大豆の働きIN大阪」 発酵学の権威 「空飛ぶ胃袋」 日経のコラムで有名な 22,小泉武夫先生

くさいはうまい (文春文庫)

くさいはうまい (文春文庫)

  • 作者: 小泉 武夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 文庫
一度は食べたい うまいもの漫遊記 (中経の文庫)

一度は食べたい うまいもの漫遊記 (中経の文庫)

  • 作者: 小泉 武夫
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2011/06/25
  • メディア: 文庫

☆日本人と大豆の古くからの関係を、熱く語っておられました。

☆自分にはその後、「日本人の肥満と健康」と題したセミナーで、メタボ診断の誕生をお伺いしたことが印象深かったです。

内臓脂肪型肥満(お腹周り男性は90cm)」に「高血糖」、「高血圧」、「脂質異常症」。それぞれ一つの因子だけでは、大きな病気の発症の確率は低いが、2つ、3つと重なると飛躍的に危険になるとのこと。自分のお腹にぐさりと来ました。

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☆10月13日 「投資の日セミナー@堺」 23,山田真哉さん

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/12/13
  • メディア: 単行本
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

  • 作者: 山田 真哉
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/02/16
  • メディア: 新書

 

・お金のできる3つのこと

・加える(労働)、減らす(消費)、動かす(投資)

・本田静六「私の生活流儀」より、『貯金なくして投資なく、利殖なし』

私の生活流儀

私の生活流儀

  • 作者: 本多 静六
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2005/07/10
  • メディア: 単行本

 

・会計センスのある人は

 1.数字のトリックにだまされない

 2.感情ではなく、勘定で判断する

 3.過去にとらわれない

・お得を考えるなら、「パーセンテージ」ではなく、「絶対額」である。

☆その他「あるテレビ局」と「投資」の、深ーい関係をオフレコで話していただきました! 


☆同じく24,佐藤まり江さん


1万円からはじめる投資の本―ビギナーのための超わかりやすい入門書

1万円からはじめる投資の本―ビギナーのための超わかりやすい入門書

  • 作者: 佐藤 まり江
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本

・お金持ちの共通点。

 1,お金がすごく好き。お金は道具、「人助け」にもなるし、「人殺し」にもなる。要は使い方。

 2,お金を使う。自分に対して使うのではなく、「人のために使う」

☆さすが、アナウンサー。非常に話が聞き取りやすかったです。

 マスコミならではのネタでは

・マスコミは「悲しい出来事」の方が、世間の反応が良いので、報道もそちらに集中しがち。

 いいニュースは、悲しいニュースに比べて取り上げられる割合が少ない。

☆だからこそ積極的に、「いいニュース」に触れた方がいいのかもしれません。


☆11月18日 新刊発売記念で紀ノ国屋サイン会 25,伊集院静さん かっこよかった。

お話は少ししかできませんでしたが・・・。 


☆12月3日大阪経済大学セミナー@北浜 JFR会長 26,奥田努さん

・JFRが「プラザ」と一緒になったのは、従来の自主運営売場の強化のため。

・一方、「パルコ」はショップ運営(テナント運営形式)売場の強化のため。

・百貨店に未来は・・・・ある。

 従来型の百貨店を続けていては、将来は開けない。

 しかし、お客様の変化に対応して百貨店自らが変革し続けていけば、百貨店は必ず生き残ることができる。

・現在の改革は、「道半ばどころか、道30%」

☆奥田さんは商売人というより経営者、学者。そんな感想でした。 


☆12月6日 撰壇塾 「最強のスピーチ術」 27,川上徹也さん 

ストーリーブランディングを使った自己紹介作りました。

独裁者の最強スピーチ術 (星海社新書)

独裁者の最強スピーチ術 (星海社新書)

  • 作者: 川上 徹也
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/04/26
  • メディア: 新書
仕事はストーリーで動かそう

仕事はストーリーで動かそう

  • 作者: 川上徹也
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2008/11/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

・ストーリーの黄金律

 1、何かが欠落している、または欠落させられた主人公が

 2、なんとしてもやり遂げようとする、遠く険しい目標やゴールに向かって

 3、数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていくこと

・橋本徹氏から学ぶ、人を取り込むスピーチ術 10箇条

・心を動かすスピーチ術5箇条

☆セミナーの中で、小泉さんと橋本さんの2本の演説をききましたが、両方ともすごい迫力でした。

 それを一つ一つ解説して、なぜ「心を動かされるのか」を分析していく手法はミステリーの謎解きのようでした。


12月20日 撰壇塾 SNSを使った事前期待のマネジメント 富士通の28,柴崎辰彦さん

勝負は、お客様が買う前に決める!

勝負は、お客様が買う前に決める!

  • 作者: 柴崎 辰彦
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

「ソーシャルメディアを活用した事前期待のマネジメント」

・webのキラーコンテンツ 「三種の神器」:「花」「犬猫」「食べ物」この3つの内容が一番反応がある。

・これまでは、「アウトバウンド・マーケティング:大声でお客様を呼び込む」

 これからは、「インバウンド・マーケティング:わざわざ来てもらえるサービスを行う」

・自らを自らがアピールするのではなく、お客様や他人の声やつぶやきを取り上げる。

 ツイッターでは「リプライ 5:会話 3:発信 2」のバランスが秘訣。

・間接的に、ツイートを見ている周りのお客様にアピールする。

☆御本人は、クワガタのブリーダーだそうです!そこから得た知見を仕事に応用されているようです。

前半のエピソードは、具体的で面白かったのですが。後半の「マネジメント」部分が、いまいちわかりにくかった・・・。


☆まとめ:30名までちょい足らず。

内容はもちろん、生で聴くことで「話し方」「ネタの出し方」を学ぶことが出来ました。

また、昨年は質問タイムにも積極的に発言しました。

今年は今まで聴いた人とはかぶらないよう色んな機会に参加して行きたいと思います!


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タグ:講演会
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